企画は終了しました!
2013年8月26日13時をもって本企画は終了しました。
たくさんのご参加、誠にありがとうございました!
たくさんのご参加、誠にありがとうございました!
提出作品(ランダム)
-
夏のある日。僕と長田はS川に出かけた。目的はバスフィッシングだ。ボートを出して向かったポイントで、僕達は信じられないような爆釣を体験する。
だがそれは、恐怖の前触れでしかなかった……。
翌日、僕は恐怖に震える事になる。バスフィッシング 水死体 ルアー
-
私の少女時代、まだ祖母が生きて同居していた時、森と田んぼと自然に囲まれた場所に住んでいた。
父母と祖母、そして私と妹。近所に住むみっちゃん、未だに全部覚えている。
ある夏の嵐の夜、トタン屋根が叩き壊されるのではないかと思えるほどの豪雨の夜。私は日本の夜に出会った。
その時の恐怖とも夢とも判別のつかない感情は、大人になった今でも時折思い出し、確認に行きたくなる。
あの神社はまだ残っているのかと。
そしてあの夜をまだ彷徨っているのだろうか、と。
-
「最近、やはり物忘れがひどくて――……まるでもう1人私がいるようで」
そう言う、陰鬱な雰囲気な男はとある薬をもらった。ジキルもハイドも生み出さない薬を。
コインの表と裏はどちらが本物なのか。答えのない物語。二重人格 記憶喪失? 現代(モダン)